2007年 船橋オープンバドミントン大会 個人戦
女子3部 あき&のぞみ
★リーグ1回戦 2-0
相手は、初級者の方でしたが、各ゲームの前半は相手のペースに付き合った感じで、ミスも多く、締まらない試合ではありました。勝つのは勝ちましたが、バシッ!と勝って次の試合にリズムを作って欲しかったなぁというのが正直な感想です。
★リーグ2回戦 0-2
特に苦手にしている、とにかく繋いで繋いで、ゆったりとしたラリーを好むレディースバドミンターとの対戦です。1つ1つのショットの威力は勝ち、エースショットの数も勝ちでしたが、ラリーの展開力、ショットの正確性はさすがレディースバドミンター、安定感がありました。
対して2人は、入れなきゃ!ミスしちゃいけない!決めなきゃ!勝たなきゃいけない!などの思いが傍から見てわかるくらいに出ていて、ガチガチ。サイドに1m以上アウトしてしまうプッシュや上がってきたなんでもないロブを空振りなど、普段の練習では、まず見られない光景でした。
随所に普段の良いプレーが出るものの、それを持続させることが出来ず、残念ながら力を出せないまま、終わってしまいました。ショット云々よりも、試合でいかに自分の力を出すかっていう、メンタル面での課題が明確になった試合でした。
早い展開の相手だと、なんとなく来たシャトルをラケットに当てれば反発でそれなりに返球されますが、遅いシャトルほど、自分にも余裕ができて、シャトルをコントロールできる幅が大きくなるので、自分がガチガチだと、その影響がモロにシャトルに伝わってしまいます。ダメもとで向かっていく試合が、総じていい試合が出来る傾向にあるのは、こうしたメンタル面が非常に大きいんじゃないかなーと思います。普段の練習での状態を試合でいかに作り出すかっていう、試合に臨むメンタル面ってのは、誰にでも言える事ですが、とても重要で、そして、とても難しいですよね。今回の試合は力が出せず悔しかったと思いますが、次の大会では試合への入り方をテーマに頑張ってもらいたいものです。自分も良い教訓にしたいと思います。
Ps.σ(^^)も出る予定でしたが、パートナーの怪我で今回は応援部隊でした。
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