バドミントン 混合団体戦 スディルマンカップ 史上初の銀メダルを獲得!

バドミントン 混合団体戦 スディルマンカップ 史上初の銀メダルを獲得!

スディルマンカップは2年に1回開かれる、バドミントンの男女混合の国別対抗戦です。日本は最高位でベスト8でしたが、今回、初めて銀メダルに輝きました。おめでとうございます。

放送はCS放送のTBSチャンネルで生放送で行われました。こちらは、月額1080円がかかるのですが、準決勝に進んだ時点で、ちょっと見たくて思わず加入しちゃいました。結果的に、韓国戦の大激戦をライブで見ることが出来て1080円以上の価値はありました。

今大会、大激戦だったデンマーク戦、韓国戦の試合を見て、メンタルというものがいかに試合のパフォーマンスに影響を及ぼすのかというのを、あらためて目の当たりにしました。デンマーク戦、2-2で回ってきた高橋&松友ペアは、シングルスの選手と組んだランキングで見れば超格下のデンマークペアに、ファイナル19点のまさかの大苦戦。試合後のインタビューで、自分たちの出番が回ってくると思っていなかった、気を抜いていたと話していた通り、試合内容を見ても、イージーなミスが多いし、ローテーションのリズムも悪いし、スピード感もないし、とても高橋&松友の試合を観ているような感じではなかったです。そして、勝って当然、絶対負けられないという見えないプレッシャーが、そうさせたのでしょうか。ロンドンオリンピック準決勝の藤井&垣岩もそうでした。

他をみると、今大会は早川&遠藤ペアも調子を少し落としているように思いました。体力的に厳しかったのか、どこか怪我しているのか、遠藤選手の躍動感のあるプレー、パワーというのがちょっと見られなかったのが残念です。前回のスディルマンカップも個人成績が良くなく、勝ちたいという気持ちが強すぎたのでしょうかね。

韓国戦のいい意味での大波乱は、数野&栗原ペアでした。完全にハマっていて、イケイケでしたね。韓国のコ・スンヒョン選手のプレーもガチガチでひどいものでしたが、失うものは何もない、数野&栗原ペアは何をやっても決まるという感じでした。試合の流れ、勢いというのがここまでわかりやすく見える試合も珍しいですが、素晴らしかったです。女子の栗原選手は、全日本総合の女子ダブルスで躍進しましたが、長身の栗原選手は後衛の役目で、前衛のタッチはやや微妙な印象でしたが、かなり練習を重ねたのでしょうね、前衛のタッチが素晴らしかったですね。数野選手のスマッシュは日本で1番速いくらいの強烈なスマッシュですので、プレーに安定性が出ると化けそうで、技術力は高くも、パワーではやや分が悪かったイケシオペアより、可能性がありそうなペアで今後楽しみですね


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