さいたま市民大会団体戦2019へ参戦。オリンピックレースが盛り上がっていますがこちらも盛り上がっています。
こんにちは。先日、バドミントン世界選手権大会が地上波のゴールデンタイムで放送されるというバドミントン界としては事件とも言える出来事がありまして、バドミントン界もさらに盛り上がっていきそうな気がしていますが、市民レベルでもバドミントンは盛り上がっています。今日はさいたま市民大会団体戦に参戦してきました。この市民大会も約100チーム600人以上の参加者。全国探しても、1日でこんなに参加者が多い大会はないのではないでしょうかね・・(^^;
今回は男子3部での参戦
1試合目は朝イチの試合でしたが、1ダブのへち&はらじろーがファイナルを5-4の逆転勝ちでチームに勢いをつけ、2ダブ、3ダブも勝利し、久しぶりの3-0での勝利!2試合目も2-1で勝利し1-2位決定戦へ進みました。順位決定戦は惜しくも負けてしまい、3部残留となりました。次回はもう少し涼しくなると思うので、2部再昇格を目指して頑張りましょう~。それにしても、記念総合のサブアリーナは暑さと湿気とニオイで地獄でしたね・・。体育館の外がエアコンが効いていたことが救いでした。。ずーっと頭痛ではありましたが・・(^^;
バドミントン世界選手権の話
さて、世界選手権の話に戻りますが、決勝のシングルスは男女ともにこれまでの勝ち上がり方の差が出た試合になりました。敗戦したアントンセン選手も奥原選手も、本来の動きとは程遠い状態でしたね。女子ダブルスは相変わらず激戦でしたが。。
女子ダブルスのタカマツペアの準々決勝はライブ放送で見ていましたが、見ているだけで疲れる死闘でした・・。松友選手は去年の後半くらいから、リオオリンピック以降イップス気味のショートサーブを果敢にチャレンジしています。まだまだサーブレシーブで主導権を取れるところまでには至っていないですが、正直、サーブレシーブがあの状態でも、あそこまで闘えるというのはやはりラリーになれば組み立てる力は世界No.1だと思います。
過酷な女子ダブルスのオリンピックレース
世界選手権が終わり、女子ダブルスのオリンピックレースポイントは、現在世界ランク3位のフクヒロペアが54402点で1位。2位が世界選手権を獲ったナガマツペアで52073点、世界選手権前まで1位だったタカマツペアが3位で50442点です。ロンドンもリオも最後の最後の最終戦までもつれました。今回も最後までわかりませんね。日本人対決もカギになりそうですが、1回戦2回戦で負けないということも非常に重要になります。今回の世界選手権では米元選手が準々決勝でアキレス腱を断裂してしまいました。タイオープンを優勝しこれから調子を上げていくところでのケガで、非常に残念です。オリンピックは厳しくなりましたが、新しい目標を見つけて頑張ってもらいたいです。2022年には世界選手権も日本で開催されますし・・・。
期待の男子ダブルス
もうひとつ気になるところは銀メダルを獲った男子ダブルスのホキコバペアです。まだまだ成績に波はありますが、最近上位ペアにも勝てるようになってきました。リオオリンピック後に、リオ出場を逃したソノカムペアが一気に世界で頭角を現してきた状況と重なります。その波が1年早く、今来ているとしたら、これから注目ですね。小林選手のスマッシュは破壊力抜群です。まだメンタル面でやや安定感がやや欠けるかなという印象がありますが、男子ダブルスも3ペア混戦になりそうな気配です。
とにもかくにも、日本人選手も海外選手も含めてケガは誰もしないようにと祈るばかりです(-人-)
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