2008年 さいたま市ミックスバドミントン大会
Reported by 怪鳥
今日はさいたま市初開催のミックスダブルスの大会でした。12面ある大宮体育館で行いましたが、エントリーは36組と、少し寂しい大会になりました。きっと、いつも部が分かれていますが、今回は初開催ということもあったのか、部分けがなかったので、それでエントリーをためらう人も多かったんじゃないかなーと思います。36組をABCの12組ずつの3ブロックに分け、そのブロック内で4チームのリーグ戦のあと、決勝リーグという進行でした。男性のサーブ時に、女性が前衛を常にカバーするといった、ミックスをやりこんでいるペアは見当たらなく、普通に女性も男性もサーブを行っている方がほぼ100%だったんじゃないかなーと思います。
Aブロック もと&あき 優勝
始めのうちは普通にミックスをやっていましたが、ちょっとミックスっぽくやってみようということで、サーブ時にもあきが前で構えているようにやってみました。そんな練習をしたことはありませんが、合宿でのtoto戦いを思い出すと、全員が超本気モードなので、どうやって勝つかを考えると、必然的に男性が後衛をカバーするということになり、サーブからそういったミックスの形で試合を行うこともあるので、なんとなく形にはなったのかなーと思います。やっていて途中で気がついたのですが、前衛の女性は相当腰を低くして構えていないと、男性がショートサーブをクロスに打てないので、レシーブがしやすくなるなーと思って、途中から、もうちょっと低く構えるようにお願いしたら、サーブの幅も広がり、良かったです。Aブロックは他のブロックと比べくじ運に若干恵まれていた感じもあり、優勝することができました。商品はタオルでした。
Bブロック へち&かおる
試合が重なることが多かったので、ほとんど試合を見る時間は持てなかったのですが、2勝1敗で惜しくもリーグ突破はならずでした。見た試合は、負けた試合ではなかったのですが、点を取るパターンがあいまいだったんじゃないかなーと思いました。普段ミックスの練習などしないし、それを意識するのは合宿くらいなので、特に女性は動き方が難しいと思います。かおるちゃんはレシーブ力も高いし、ヘアピンも上手いので、レシーブは任せて、レシーブから前につめて、トップアンドバックになる形がもっと作れたらよかったんじゃないかなーと思います。上げたら駄目というのは基本的にはあるけれども、相手のスマッシュ力と自分たちのレシーブを見極めて、レシーブからゲームを作っても案外上手くいくものです。次に期待ですね~。
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