2007年 佐渡オープンバドミントン大会 個人戦

ねっといん初の遠征での大会参加です。平日を使っての遠征は、なかなか行けないと思いますが、見知らぬ相手ばかりの大会は新鮮ですし、年に1回くらいは遠征いけるといいなーと思いました。それでは、詳細レポートです。男子と女子の会場が別でしたので女性陣のレポートは残念ながらありません。。m(__)m

男子ダブルス1部 ニシ&さとちゃん

1回戦をファイナルで突破後、現役高校生インターハイ新潟代表を含む優勝候補のペアに敗退。ショットやテクニックの差は、ほとんど感じられず、いいゲームをしていましたが、終盤からはジワジワと引き離されてしまいました。どのゲームもそうですが、強いペアというのは終盤からのイージーミスが、格段に減りますね。自分達が少し分が悪いかなーと思ったら、勢いを更に加速させるような、思い切ったプレーが鍵になるかと思います。安全に行こうとすると、大体やられちゃいますね。今回、最後まで同じペースでズルズルいってしまったと思うので、後半からの思い切ったプレーと、1段階あげた集中力への切り替えが大切な試合だったと思います。

男子1部シングルス さとちゃん

1回戦でU-15日本代表の中学生とファイナルの激戦をしました。相手の中学生はダブルスで決勝まで残っていたので、かなり疲れていた感じがしましたが、ビックリするくらい上手かったですねー。でも、やはり中学生。さとちゃんの身長と、独特のレシーブに戸惑っている感じもしました。ファイナルまでもつれましたが、相手の疲れを見てゆっくりとゲームを進めて、終盤はぐんとペースアップをし、ラスト3点くらいは気合が入った見事なゲーム運びで圧倒しました。2回戦も中学生との対戦でしたが、1回戦と比べるとかなり実力的には落ち、十分実力的にはチャンスだと思いましたが、疲労と、気が抜けたのか、スピードアップもできずに、ずるずると負けてしまったのは残念でしたね。

男子1部シングルス もと 3位

1回戦、中学生を退け、2回戦は新潟で2位という中学生と対戦。ダブルスを見ていて、上手いなーと思ってたものの、まさか負けないだろう・・と高を括ってましたが、危うく足元をすくわれそうになり、正直、危なかったです(^^;1セット目をリードしながら逆転で取られてしまい、2セット目もかろうじて勝利。3セット目も終始リードを許しましたが、最後はキャリアの差!?とも言えるバックハンドロングサーブからの組み立てと、7名のねっといん応援団に後押しされ、薄氷の勝利。正直、2ヶ月間、肩痛でバドミントンをやらず、3週間後に結婚式を控えて絶対にアキレス腱は切れないというプレッシャーが、おのずと、ハードな動きとラウンドでのショットを避け、ベストコンディションには程遠かったですが、それなりにはプレー出来たんじゃないかなーと思います。なにしろ中学生に負けなくて良かった(笑)でも、来年やったらベストコンディションでも負けちゃうかもなぁ・・・。準決勝は、元インドネシア国内3位と対戦できるせっかくのチャンスだったのに、2回戦の疲労で、立っているだけでやっとの状態で惨敗。

さて、中学生と2回対戦したわけですが、今の中学生ってみんなあんな感じなんですかね?ふてぶてしいっていうか・・(^^;勝つためには別に悪いとは言いませんが、相手が県外から来た知らないチームだったからなのか、自分でミスしたシャトルも拾いに来ない、握手もろくに出来ないってのは、正直残念でしたね。

男子ダブルス2部 へち&ひげ

1回戦は実力差もあり、相手を圧倒する形で無事に突破するも、2回戦はサーブが入らず、ラリーを繋ぐことができずに敗退。まともにぶつかっても厳しい相手ではあったかと思いますが、どこかつけ入る隙があったかもしれないので、その前に、自滅して終わってしまったのは残念でしたね。

女子の試合は見れなかったのですが、負けた試合も惜しい試合だったようです。

最後に、事前のご対応から、当日のご対応まで、佐渡のバドミントン協会の方には大変お世話になりました。ありがとうございます。

また、来年もチャンスがあれば参戦したいと思います。


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